ビル・ゲイツ – 1万時間費やした人

億万長者になりたいですか?天才と呼ばれたいですか?と聞かれたら、すぐさま N0! と答える私は、億万長者にも天才にもなれない自分自身を正当化しているのでしょうか… (笑

ビル・ゲイツ

ビル・ゲイツ

1955年10月28日 –

ウィリアム・ヘンリー・ゲイツ3世 (William Henry Gates III、通称ビル・ゲイツは、アメリカ合衆国の実業家。マイクロソフト社の共同創業者・会長、ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同会長。- Wikipedia 参照

億万長者であるビル・ゲイツは、誰もが認める天才!彼のような、俗に言う “成功した人” になるための方法として有名な “1万時間の法則” と言うものがあります。そんな、彼を象徴するかのような法則について、こんなことを述べていました。

1万時間費やした人

すべてのサクセスストーリーには、運とタイミングという重要な要素がある。
1953年から1955年の間に生まれたのは私だけではない。
当時はたくさんの子どもがソフトウェアに取り組んでいた。
「一つのことに1万時間費やせばその分野にずば抜けて強くなる」という人もいるが、私はそんなに単純だとは思わない。
実際には50時間を費やした後、90%が脱落する。
好きになれない、向いていないという理由でだ。
そしてさらに50時間費やした人の90%があきらめる。
このような普遍的なサイクルがあるんだ。
運だけでなく、続けるだけの熱意も必要だ。
1万時間費やした人は、ただ1万時間費やした人ではない。
自分で選び、さまざまな過程の中で “選ばれた人” なんだ。

ことの難しさを、さらりと説明してくれています。
このスマートな感じが、さすがですね。

今回、久しぶりに “成功” という言葉を使いました。
今の自分にとっての成功とはなんなのか… たまには考える時間を持つのも良いかもしれませんね。

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