カラフルな色粉を掛け合うホーリー祭

ホーリー祭といえば、インドやネパールの色粉を掛け合う春祭りだと思っていましたが、今現在、世界の多くの場所で祝われているようです。
黄色は尿、赤は血、緑は田畑を象徴していると言われていますが、以下の写真や動画を見ると3種以上のカラフルな色粉があるようです。
以下の写真は2012年のスペインで行われたホーリー祭での光景。
参加した人々がまるでアート作品のようです。

Via http://www.thisiscolossal.com/2012/08/colorful-portraits-from-the-2012-festival-of-colors-by-thomas-hawk/

ホーリー祭の2種類の映像。
音楽が違うだけで全く違う印象を受けます。

Optimist from Brian Thomson on Vimeo.



ホーリー祭はもともと豊作祈願の祭りであったが、その後クリシュナ伝説などの各地の悪魔払いの伝説などが混ざって、現在みられる形になった。ホーリー祭の特徴である色粉や色水を掛け合う由来は、カシミール地方の伝承でこの日に人家に押し入ってくる悪鬼ビシャーチャを追い払うため泥や汚物を投げつけたのが始まりとされる。そのため黄色は尿、赤は血、緑は田畑を象徴すると言われている。色水は色粉を水に混ぜて作る。- Wikipedia 参照

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