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心を潤す「使い捨ての器」
洞爺湖サミットのウェルカムイベントに採用された使い捨ての紙の器です。素材は、葦とバガス (さとうきびの搾りかす) のパルプを使用。
紙皿と聞くとエコのイメージがありませんが、さとうきびから砂糖の原液を搾り取った後に生まれるバガス使用することによって、環境+エコ+デザインをうまく融合させた紙の器です。
日本人が作ってきたもの
例えば、日本の文化には〜省略
格子や障子では、単純な形をリピートしてある種の美を作り出しています。
感性は、フォルムと質感に表れる
器を手に持つという習慣のある日本人だからこそ生まれた機能美。
人が集う時間のために使われ、やがて土に還ります。
日本の美をどことなく感じさせ、そして環境にもやさしい器。是非使ってみたいです。
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