どこまで読んだのかすぐにわかる – Pointing Finger Bookmark

デザインに機能が加わると、こんなにも気持ちの良いものができあがる。
その存在が、見ているだけで嬉しくなる。

どのページまで読んだか印をするために “しおり” を使用するけれど、どのあたりまで読んだかわからなくなるので、ページの先頭から読み始める。
私はこの読み方を、正しい本の読み方だと思う。
ページの先頭から読み返すことで、自然と本の世界に戻ることができるからです。
iOS の Podcast 再生画面に、30秒前に戻るボタンがついてるのはこれと同じ理由からだと思います。

だったら、普通の “しおり” でいいじゃないかと言う方もいるかも知れないけど、この商品は以下のようなシチュエーションで発揮されるのです。

文字の多い本などを電車で読んでいた場合、読み返しに時間がかかってしまって、せっかく前回読んだポイントにたどり着いたのに電車を降りなくてはいけなくなしまう。
このような理由から、何度も同じ内容を読み返さないといけなくなる場合があります。
そんなイライラを解消してくれるアイテムが Pointing Finger Bookmark なのです。

手のポイント機能は必要なときに使用して、必要でないときは使用しなければ良いのです。

縦書きにも横書きにも対応ができるので、それだけでも魅力のある商品アイデアだと思います。

Via http://www.25togo.com/catalogue/catalogue.html

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