Think different.

なーんか、いろいろ考えてたら、ふとこの言葉の意味を思い出しました。
Think different. には「発想を変える」「ものの見方を変える」や「固定概念をなくし新たな発想で」などの意味が込められています。
一度は Apple を追われたスティーブ・ジョブズが、瀕死の状態にあった Apple に復帰した際に、手がけたキャンペーンのキャッチコピーです。

Think different.

クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように
物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌う。
彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。
しかし、彼らを無視することは、誰にも出来ない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らはクレージーと言われるが
私たちは彼らを天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから。

Think different.

Apple Compter

1988年のこのキャンペーンにより、Apple はブランドイメージを高め、 のちの iMac の大ヒットと合わせ Apple が復活したと言われています。

Think Different マウスパッド

僕が初めて手にした Apple 製品は、高校1年生の時に買ってもらった PowerMac 7500/100 。周りにマックユーザーは誰一人いませんでした。
そんな変わり者の田舎小僧が、ドキドキしながら秋葉原まで買いにいったマウスパットには、6色の Apple のロゴマークと Think different. の文字がありました。

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