断崖に立ち並ぶカラフルな家の風景 – チンクエ・テッレ
1997年に世界遺産に登録されたイタリアの北西部、リグーリア州の海岸沿いにあるチンクエ・テッレ。
チンクエ・テッレ (Cinque Terre) とは、イタリア語で「5つの土地」という意味で、5つの小さな村が入り組んだ海岸線沿いに、寄り添うようにできた海岸線の地域です。
Photo: http://500px.com/photo/1792099
チンクエ・テッレの5つの村
- モンテロッソ・アル・マーレ (Monterosso al Mare) – 最西端
- ヴェルナッツァ (Vernazza)
- コルニリア (Corniglia)
- マナローラ (Manarola)
- リオマッジョーレ (Riomaggiore) – 最東端
平地が無くやせた土地に、何とか根付いた作物が葡萄だった。
たくさんの実をつけない葡萄からは、味が凝縮したコクのあるワインが作られ、量も少ないことから、昔から貴族のワインとして珍重されています。
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- Title: 断崖に立ち並ぶカラフルな家の風景 – チンクエ・テッレ
- Published: 2012年8月29日
- Category: 世界の美しい風景
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